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環境学習セミナー開催のお知らせ。

2015/10/29

環境学習セミナー『明日の小菅村を探る』のお知らせ

第36回環境学習セミナー

『明日の小菅村を探る』 ~持続可能な地域社会の再検討~

過疎高齢化や限界集落など悲観的な用語が世間を飛び交う中で、日本の山村は多くの課題を抱えながらも、素のままの美しい暮らしを、今に継承してきました。源流の郷(小菅村発)、エコミュージアム(フランス発)、トランジションタウン(イギリス発)、美しい村連合(フランス発)の4つの代表的事例からその活動経験を学び、地方消滅論を再検討し、これを克服する方策を探ります。

現在、人口700人余の小菅村でも、源流の郷やエコミュージアム日本村など、以前から多く村づくりの取組みがなされています。これらの経験を自ら学び直し、また、他村の経験をともに学ぶためのセミナーとすることを目的としています。

 日時:2015年11月14日(土)~15日(日)

場所:山梨県小菅村 役場および中央公民館

参加費:資料代など1,000円、懇親会参加費3,000円、体験参加費500円、宿泊(1泊朝食)6,500円

連絡問合先:NPO法人自然文化誌研究会 事務局 黒澤友彦

e-メール npo-inch@wine.plala.or.jp Tel: 0428-87-0165  携帯 090-3334-5328

主催:NPO法人自然文化誌研究会、エコミュージアム日本村/ミューゼス研究会

共催:NPO法人ECOPLUS、協力:東京学芸大学環境教育研究センター

後援:小菅村、小菅村教育委員会、小菅村商工会、小菅村観光協会

※この事業は 公益財団法人 国土緑化推進機構 「緑と水の森林ファンド」の助成を受けて開催しています。

 

プログラム:

11月14日(土) 『明日の小菅村を探る』~持続可能な地域社会の再検討~

昼の部~会場は小菅村役場新庁舎

12:30~     受け付け開始 小菅村役場新庁舎

13:00~13:20  趣旨案内と挨拶 青柳諭(ミューゼス研究会代表)

13:20~13:50  源流の郷小菅村 佐藤英敏(小菅村教育長)

13:50~14:20  全国のトランジションタウン活動と藤野の例

小山宮佳江(NPO法人トランジション・ジャパン共同代表)

14:20~14:30    休憩

14:30~15:00  「日本で最も美しい村」連合が目指す地域社会の未来

杉一浩(NPO法人「日本で最も美しい村」連合 常務理事)

15:00~15:30  講演  地方消滅論の再検討 山下祐介(首都大学准教授)

15:30~15:40  休憩

15:40~16:30  質疑応答など

16:30~16:45    まとめ  木俣美樹男(東京学芸大学名誉教授)

夜の部の会場は小菅村中央公民館、植物と人々の博物館の展示案内。

18:30~20:30  懇親会(フリートーク・立食、宿はR&B)

 

11月15日(日) 『小菅村を楽しむ』

トレイルマップがあるので、希望者は各自で散策できます。

9:00~      集合・説明

9:30~11:30   体験へ出発

① こんにゃく体験と掛け軸畑(橋立地区:木下新造)

② 養殖業と天神山(川池地区:小菅一芳)

11:30       そのまま集合せずに解散、昼食は各自で。

 

詳しい内容や参加申し込みについては下記のPDFファイルをご参照ください。

環境学習セミナー概要.pdf